2009年3月 おはぎ (ぼた餅とどこがどう違うのか?)

彼岸の供え物といえばおはぎだろう。いつもは左党でも、この日だけは甘いおはぎを食べる。おはぎは「萩の餅」を省略していった女房言葉である。

おはぎの別名のぼた餅も「ぼたん餅」を省略したものだ。女房言葉にはこのような省略言葉が多い。たとえば、座布団のおざぶ、田楽のおでん、かまぼこのおいたなど。

おはぎとぼた餅は同じ物だが、一説によると春の彼岸に食べるのがぼた餅(ぼたん餅)、秋の彼岸がおはぎ(萩の餅)だそうである。