2016年6月今月の電材ニュース

将来のBS左旋(2681MHz)に対応!
光 受信機(V-ONU)を新発売!
CATV、BS(右旋・左旋)、CS(右旋)の広帯域受信が可能!

マスプロ電工は、CATV、BS(右旋・左旋)、CS(右旋)を受信可能な、屋外(内)用光 受信機(V-ONU)ORD7BCTR3を4月11日より発売します。

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製品名 型式 希望小売価格
(税別)
CATV、BS、CS屋外(内)用 光 受信機(V-ONU) ORD7BCTR3 オープン

製品特長

2681MHzの広帯域受信

CATV帯域は70~770MHz、BS(右旋・左旋)、CS(右旋)帯域は、1000~2681MHzの広帯域で伝送された信号を受信可能です。

2.4GHz帯域妨害波対策構造

2.4GHz帯域のシールド性能を向上させ、無線LANなどの電磁波からの影響を当社従来機種より軽減しました。

コンパクトデザイン

小型縦長構造によるスリム化により、当社従来品と比べ設置面積が約30%減のスペースで設置できます。

開発の背景と意図

2015年12月よりケーブル4Kが開局し、ケーブルテレビにおける4K放送がスタートしました。一般市場においても、4Kテレビや4Kカメラなどの 4K製品が注目を浴びており、より高精細で美しい4K放送に対する消費者の関心が高まってきています。また、2018年より実用放送予定の4K・8K衛星 放送では、放送波はBS、110°CSの左旋円偏波で送出される予定のため、将来に向けて、左旋円偏波の信号を受信できる光 受信機(V-ONU)が必要となります。
今回開発した光 受信機(V-ONU)ORD7BCTR3は、受信周波数帯域を従来の2602MHzから、2681MHzに拡張していますから、将来のBS左旋円偏波を受信可能です。
また、受信帯域内である2.4GHz帯の電波は、無線LANをはじめ様々な電子機器で使用されています。これらの電波に対してV-ONUが影響を与えな い、また、受けないための対策として、2.4GHz帯域のシールド性能を向上させ、無線LANなど他の電波からの影響を当社従来機種より軽減しました。
電源部には、当社家庭用ブースターでの実績があり、たいへん好評をいただいております異常お知らせ機能を搭載することで、施工面での利便性を図っています。

その他の特長、機能

遠隔制御機能

遠隔制御センター装置からの制御信号で、光 受信機のRF出力をON/OFFできます。 70~770MHzと1000~2681MHzを同時または個別に制御できます。
機器運用にあたっては再放送の同意条件をご確認ください。

光入力・RF出力表示灯

光入力レベルおよびRF出力レベルがLED点灯状態で確認可能です。 緑、赤、橙、無灯により現在の状態を確認できます。

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電源部内蔵型【脱着式】構造

電源部取外しによる電源重畳が可能です。電気用品安全法準拠、リビング設置を考慮したスタイリッシュなデザインです。

電源部に異常お知らせ機能追加

光 受信部と電源部の接続状態を、電源部の表示灯でお知らせしますから、光 受信部が遠方にある場合でも、電源部から配線状態を容易に確認できます。

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ローゼット機能を内蔵

光ファイバートレイを内蔵していますから、光ファイバーの接続が機器内で行えます。機器内にはメカニカルスプライスなど3個、WDMフィルター1個、SCアダプター2個を固定できますので、外部にローゼットボックスなどを設置する必要がありません。

光コード(φ3mm)も取付可能

光ドロップケーブルの取付けはワンタッチストップ構造です。
従来機種で使用していたビス留めをなくし、工具不要で取付可能にしました。また、通常のドロップケーブル以外に、通信工事会社様でよく使用されるφ3mmの光コードも同時に取付けることができます。

多様な設置方法

木ねじによる壁面取付けのほか、ステンレスベルトによるマストへの取付け、および、屋内では据置き可能な自立構造になっています。