2016年8月今月の電材ニュース

4K・8K衛星放送(BS左旋・CS左旋)対応信号発生器を新発売!
実際の衛星放送信号が無くても受信システムの減衰量をチェックできます

マスプロ電工は、2016年夏以降に始まる試験放送、そして2018年から実用放送が予定されている、4K・8K衛星放送(2224MHz~3224MHz)対応の信号発生器を7月12日より発売します。
デジタルレベルチェッカー LCT5と組合わせて使用することで、宅内や棟内伝送路の減衰量が確認でき、4K・8K衛星放送の受信システムを確実に構築できます。

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製品名 型式 希望小売価格
(税別)
信号発生器 ESG32 オープン

製品特長

4K・8K衛星放送(BS左旋・CS左旋)対応

CS左旋円偏波における伝送信号の最大周波数3206MHz(CS-L ch.23の中心周波数)、および、BS 左旋円偏波における伝送信号の最大周波数2664MHz(BS-L ch.24の中心周波数)の信号を出力できます。
出力周波数切換ボタンを搭載しており、3206MHzおよび、2664MHzの無変調信号波を切換えて出力できます。

出力レベル切換機能を搭載

出力レベル切換ボタンを搭載していますから、信号出力レベルを100dBμVと80dBμV の2種類から選択できます。受信システムにあわせた出力レベルで、伝送路の確認ができす。

開発の背景と意図

マスプロ電工は業界で初めて4K・8K衛星放送を測定できるデジタルレベルチェッカー LCT5を2016年2月より発売し、宅内設備の4K・8K衛星放送早期対応化を提案しています。しかし、4K・8K衛星放送は、2017年以降のサービス開始となっており、実際の放送信号が無くても伝送路の確認ができる4K・8K衛星放送対応の信号発生器が求められてきました。
今回発売するESG32は、デジタルレベルチェッカー LCT5と組合わせて使用することで、宅内、棟内における伝送路の減衰量を測定できるようになり、4K・8K衛星放送(2224MHz~3224MHz)対応化が容易にかつ確実に行えるようになります。
マスプロ電工は、今後も4K・8K衛星放送早期対応化を推進してまいります。

その他の特長、機能

コンパクトボディー

外観寸法が141(H)×81(W)×35(D)mm(シリコンカバーを含む)とコンパクトボディーで、ストラップも付属していますから、持運びが容易です。また、付属のシリコンカバーを装着することで、衝撃を緩和することができます。

見やすい本体表示

信号出力表示灯の点灯・点滅の状態により、電池の消耗具合を確認できます。また、3206MHz測定はCS-L ch.23、2664MHz測定はBS-L ch.24と、当社レベルチェッカーLCT5での測定チャンネルを本体に明記しています。

DC5V入力端子を搭載

外部電源用として、USB コネクター(micro-B)を搭載していますから、市販のモバイルバッテリーなどを接続することで、単4形電池が無くても作動できます。
大容量のモバイルバッテリーを接続することで、長時間の連続動作が可能となります。
本端子から給電しても、単4形電池の充電はできません。

プッシングアダプター(3224MHz対応)を付属

3224MHz対応のF型コネクター用プッシングアダプターを付属しており、誤って7Cなどの太い芯線の同軸ケーブルが接続された場合でも、本体のF型コネクターを保護することができます。