2012年3月今月の電材コラム

地上デジタル放送の案内
衛星一般放送
BS-IF/CS-IF
衛星放送から送信されている周波数を受信後にそのまま同軸ケーブルに流すと非常に減衰が大きいため、受信アンテナ部で周波数を変換する。この変換部をBSコンバーターまたはLNB(Low Noise Block)などと呼ぶ。

通常は衛星放送用のパラボラアンテナの先端などに取り付けられていて、そのためチューナーに接続した同軸線から電源の供給を受けている。

またLNBは局発(局部発振周波数:Local Frequency)と呼ばれる変換用周波数(通常は固定されていて変更不可能)を持っていて、BS放送を例にとると衛星アンテナで受信したBS周波数は局発周波数(10.678GHz)を減算したBS-IF周波数に変換し同軸ケーブルに流す。

従ってチューナーの受信周波数はBS-IF周波数になる(BS周波数-局発周波数=BS-IF周波数)。