2019年3月今月の電材コラム

ロスナイとは
1970年、世界で初めて、紙でできた熱交換形換気機器(静止形)として、開発・発売したロスナイ。ロスナイは、省エネ熱交換換気でCO2(温室効果ガス)削減とエネルギー削減(節電)に貢献します。さらに、快適性(空気清浄・遮音)をワンランクアップできる換気機器です。

交換による省エネ換気
熱交換換気の仕組みと効果
ロスナイエレメント(熱交換器)により、換気の際に捨てられてしまう室内の暖かさや涼しさを再利用(熱回収)しながら換気します。約5~8割の熱エネルギーを回収でき、夏期・冬期の冷暖房負荷を低減し、省エネ換気が可能です。

ロスナイの原理




簡単な実験をしてみましょう。紙を筒にして息をふきかけてください。手に暖かさが伝わります。逆に冷たい空気を吹き込んだ場合は冷たさが伝わります。この紙の性質を利用したのが全熱交換器「ロスナイエレメント」です。ロスナイエレメントは紙の持つ"熱"と"湿度"を通す性質を巧みに利用し、排気される汚れた室内空気と取り込まれる新鮮な外気とがロスナイエレメントを通過する時、温度(顕熱)と湿度(潜熱)の交換を行うのです。

ロスナイエレメントの構造

ロスナイエレメントは特殊加工紙の仕切板と間隔板で構成されています。取り込む外気と排出する室内空気は仕切板で完全に分けられており、混ざり合うことなく常に新鮮な空気を供給します。




参考文献(三菱電機㈱)